日本全国、津々浦々、神社って大小に関わらずどの地域にもありますよね。
普段から欠かさずいく人も、全く行ってないという人も、今回は近所の神社に注目してみませんか。
身近な氏神の神社に出かけることは、浄化や心の安定にもつながると考えます。
宗教とか宗派が、などの難しいことは置いといて、気軽に神社の優しい空気に癒されましょう。
※今記事では神社の正しい参り方とかではなく、宗教や神道とは無関係の『あくまでも個人流』ですのでご了承ください。
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近所の神社のありがたさ
自分の生まれた地域に、必ず神社はあるのでは無いかと思います。
自分の氏神がわからない、引っ越ししてどの神社が氏神かわからないと言った場合は、『神社本庁』『神社庁』に問い合わせるといいようです。
また、行ってみて気持ちの良い神社、好きな神社も波長の合うご縁のある神社だと考えます。
まずは、氏神様のいらっしゃる神社に挨拶をする、というところから是非いってみてください。
よっぽどのいわくつきのある所でない限り、ほとんどの神社は都会の中にあっても、小さくても、鳥居をくぐると気持ちの良い空気が流れています。
お参りする時間はなるべく午前中に。
私が聞いた話だと、神様は午後3時にはお休みになられると聞きました。(※あくまでも個人的に聞いただけですあしからず)
たしかに、明るい時間の神社と夜の神社は、波長が変わるので、明るいうちに足を運ぶようにしてくださいね。
何より朝の神社の空気は、気持ちいいですよ。
御神木にご挨拶でパワーを浴びる
どの神社にも御神木があります。
触れる方もいるかもしれませんが、触れる必要はなく、御神木の木の下でゆっくりと過ごす、深呼吸をする、など少しの間いさせてもらいましょう。
心の中でいいので、『おはようございます、〇〇(名前)です。』と挨拶してたっぷりの”御神気”を浴びましょう。
見える人には、キラキラした光が降り注いでいるそうですよ、すごいですね。
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hinao流お参りの仕方
筆者のお参りの仕方は、直感と、書籍を読んだりや神社に聞いたりしながら、ですが自己流。
神社によっては祝詞を唱えることもありますが、
近所の大好きな氏神様や、故郷の氏神様の神社では、心の中でいつもしていることをご紹介していきます。参考になれば嬉しいです。
■1礼し、柏手を2回、またお辞儀をします。手を合わせ、心の中でご挨拶をしていきます。
■挨拶 『〇〇神様、おはようございます。』
■住所と名前を簡単にって自己紹介 『〇〇町5−9 □□(名前)です』
■神様と神社の繁栄をご挨拶か、祝詞 『まず神々の御繁栄をお祈り申し上げます、いやさか』(←あくまでも自己流です、あしからず)
■いつも見守ってくださることの感謝やお礼をいう
■お願い事ある時はお願いをします^^
■そして柏手をまた2回し、深く1礼をします。
1礼2拍手など神社によってやり方はそれぞれ違うようですが神主さんに聞いたところ、『気持ちが大切』とのことでした。
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いつも優しさと言葉やひらめきをくれる
少し行き詰まった時や、もやもやする時にも筆者は神社に行きます。
神社で神様にお祈りやお話をして、神社内の木々をじっくり来ていたりすると、なぜだか、心がすぅーっと軽くなる瞬間がよくあります。
神社の前に可愛い小鳥がいて、見ているうちに笑顔になっていたこともありました。
また、人間関係で悩んでいた時には、その帰り道に『離れれば消える』というようなメッセージがふと頭に浮かんで、とても気持ちが楽になったことも。
すごかったのは、ずっと行き詰まっていたプロジェクトの案が、神社の帰りにはスムーズにアイデアが浮かんだ時。これは、本当に嬉しかったのを覚えています。
偶然かもしれませんし、息抜きとなって頭が軽くなっただけかもしれません。
しかし、確かに、「神様、本当にありがとう!」と思わずにはいられないのです。
無宗教の筆者ですが、氏神様は、あたたかいおじいちゃん(おばあちゃん)のような優しさと温もりで、人々を見守っていてくれていると、そう思います。
まとめ
気軽に近所の神社にあそびにいってみませんか?
ぜひ、『おはようございます』のご挨拶と『いつもありがとうございます』のご挨拶だけでもOKなんです。
気持ちの良い空気(御神気)を吸って、木々や鳥の鳴き声などを聞いてリラックス。
神社はいつも静かでパワフルに私たちを待っていてくれることでしょう。
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