こんにちは
水星逆行ど真ん中で、気のせいか踏んだり蹴ったりな小さな出来事が積み重なっている筆者です。
大したことはないのだけれど、
なんとなく小さな疲労が積み重なっていく今日この頃。
サウナや岩盤浴、
美味しいランチ
休日前の夜更かし
など、ちょこちょこ自分なりに発散するものの
この時期はなんとも言えずもやもや。
しかし、ほんの少しの「土いじり」が、私を救ってくれました。
今回は、意外と身近にある心を癒す方法を記していきたいと思います。
誰か1人でも、これを読んで心が軽くなりますように。
5月は心がふわふわしがち
毎年4月くらいから5月にかけて、暖かさと少し冷えるくらいの気候(地域によりますが)になると、なんだか意味もなく心がざわざわ・ふわふわするような気がします。
新しい生活が始まるわけでも、周囲が変わっていくわけでもなく、冬となんら変わらない生活であるにもかかわらず、です。
(共感していただける方いらっしゃるかしら)
体調は万全なんですが、なんとなくふわふわした感覚に陥ってしまいます。
そして5月に入り、世の中ではGWも過ぎ……。
ざわつく心は焦りに変わり、それは不安感につながる日もあったりします。
「そんな時期なのかもな」
と納得はするものの、なーんかモヤモヤ。
仕事や周囲の小さなことが引っ掛かり、気にしだすなんてザラに続くのでストレスになってくるんですよね。
そんななか植物はぐんぐん
小さな観葉植物をいくつか室内に置いています。
この時期になると、お花屋さんでは青々とした観葉植物が並び、ついつい購入してしまいます。
小さな苗だった観葉植物は、5月頃から急激に成長を開始するので面白いです。
冬場は休眠していたのに気づいたら葉が増え、背が高くなっている。
サンスベリアやモンステラ、アイビーにポトスなど、初めは育てやすく手のかからない観葉植物を置き始めました。
あっという間に大きくなり、株は増え何年かに一回鉢を大きくして植え替えています。
今年は桃美人とショウジョウマルという多肉植物も大きくなったので、一度に植え替えることにしました。
このすっきり感は何
新聞紙やチラシをダーーーッと広げて、今年はなんと7つの鉢を一斉に入れ替えることにしました。
とは言っても、単純な作業をするだけで特に難しいことはなし!
大きく伸びて頭の重さで垂れ下がってしまった桃美人だけ3つに切り「胴差し」と呼ばれる植え方にチャレンジしてみました(ネットを見ながら)。
5リットルの観葉土をはさみで開けると、土のいい匂い!
普段からガーデニングや田畑仕事をされている方は、もしかして土の匂いなんて当たり前すぎるかもしれませんね。
しかし、普段あまり土や自然に縁がない筆者は、そのふわふわサクサク栄養たっぷりの土の香りがなんとも言えず新鮮だったのです。
ごぼうのようなカブトムシのようなw
懐かしく茶色の色も美しい!
そんなことも思いながら、水捌け用の石をセットしたりせっせとスコップやら手やらで鉢に入れたりしていきます。
根っこを崩さないように集中して、たまにサボテンちゃんや葉っぱちゃんに声をかけながらブツブツと……。
「うまくまた再び根っこが伸びていきますように」
「ぐんぐん伸びるんだよう」
「じっとしててよ、針が痛いんだから」
なんて、話しかけたりして……。
気づくと1時間ほど経っていたようでした。
無事一回り大きな鉢植えにそれぞれ全て入れ替え、散らばった土やら根っこのクズなどを片付け、たっぷりお水をあげました。
すると、
気づけば心がすーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとクリアになっていました。
ほんの数時間前まで、なんとなくイライラモヤモヤがずっと薄くですが残っていたんですね。
それが
すーっと落ち着き心が穏やかになっていました。
小さな自然に触れよう
何かと忙しい現代は、時短で便利なものが増えたのでなかなか自然の中に行くことが減ってきた人も多いですよね。
かくいう筆者もその1人。
山や森や海に川。
自然の中に入ると、リフレッシュしたり電磁波を取り除いてくれたり心身を癒す効果だったり、と多くの恩恵があります。
頭ではわかっているんですけど、なかなか行く機会はない……。
心に余裕ある時は行こうと思う気持ちが湧き上がるものの、モヤモヤしてるときに限って行く気が起こらないことってありませんか??
そんな時、一個でもいいから観葉植物を購入したり土や緑に触れて見るの、とってもおすすめです。
公園の植物に目を向けて見るのも良いかもしれませんね。
盆栽するおじいちゃんの気持ちが、今ならわかるw
小さな自然に触れるだけでも、心が優しくなれるような気がします。
もしかして、植物がよしよししてくれてるのかも♪
地球を感じることを忘れずにいたいな、と改めて思えるちっちゃなエピソードでした。
おしまい
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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