ポジティブに生きることは大切。
でも、時にポジティブにだけ執着して生きていくのは、全く違うと考えます。
風邪をひいたり、病気をしたりするとそれまで元気だった考え方も体同様少し下り坂になるってことありませんか?
人はどうして感情に浮き沈みがあるのでしょうか。
本記事で、同じように悩む方の心がホッとまぎれますように。
喉が腫れたら心も病んだ
筆者はスピ好きで、毎日特に悩み事もなくお気楽な性格でもあります。
「お金はないけどなんとかなる♪」「仕事で失敗したけど次はもっといい感じになる♪」
のようにどうしようもないことでも、これまで苦だとは思っていない生き方をしてきました。
大病したときも、なんだかすっきり、これからの人生はあれをしてこれをして、とますますやる気にみなぎってたっけ!
なのに、
数年ぶりの大風邪をひき、扁桃炎をやり、喉も通らないし高熱だしお酒も飲めないし…という日々が一週間〜10日間続きました。
「病気は2度としない」と心に決めていたのでおかしいなと思っていましたが、これには意味があったみたいなので、その話はまた違う時に。(道を間違えて違う方向へ行こうとしていたのでおそらく上からの制止が入った模様)
病院へ行ったり、第一大根湯飲んだり、こつこつ自分の体と向き合い反省点も多々……。(大勢の場所に出かけたり、疲れていたり、うがいしなかったりなどなど)自業自得の扁桃炎でしたが、
1週間たったころ、気づいたんですね。
これまでにないさみしさを。
さみしい感情が全くない筆者は、一人で寝ようが暮らそうが何しててもさみしさを感じたことがなかったんですね。
なのに、朝起きたら体はだいぶん楽になってるにも関わらず、
さみしくてさみしくてしょうがない夢を見て起きる。
なぜなんだ〜〜〜〜〜〜!
なぜなんだ〜〜〜〜〜〜!!!
で不可思議極まりない体験をしました。
体の免疫が下がるとメンタルも下がる?
これは体の免疫が下がり、風邪をひいた状態のまだ完全復帰していない体から発せられるものなんではないかと思います。
その名も「マイナス思考」。
客観的にみてみても、不思議なマイナス思考が出現するようになっていると思います。
「え、マイナスすぎネガティブすぎやん、今の思考」と思うような考えがどんどん浮かんでくるんです。
例えば、絶えず巡るのが「年齢や親」についてのマイナス思考。
次に「病気や死」についてのマイナス思考。
とてもナーバスで繊細な思考がぐるぐるぐるぐる。
そんなこと考えてないで、体を治すことと温かい食べ物のことでも考えろよ!!
って感じなんですよね。今となれば。
原因の一つとして、「たったひとりで発熱と激喉の痛みと向き合う」環境もあるかもしれません。
ただこれまで、筆者は風邪でも生理痛でもなんでも一人で堪えてやってきたので、一概ではありません。
世の大人は、「誰もが看病してもらえる人」がそばにいるとは限りません。
夫婦や恋人がいても、たいていは一人で堪えなければならず、頭をさすってくれたり「よしよし」は誰もしてくれないもの。(してくれる人がいるあなたは、素直によかったね)
悲観的になった自分と向き合うしかない
これは、もうもはや対処法を作っていくのが効果的だといえるでしょう。
カウンセリングや薬物治療、リハビリ……。
違います。
「さみしい思いをした自分を受け入れる」
これに尽きると思います。
元気でポジティブシンキングな時には、見えていない悲観的な感情やマイナス思考、そしてさみしさ。
それもこれも、全部自分の感情だということに気づきました。
普段からあるんですよ、普段から持っているもの。
それを元気な時には気づかずに蓋をしているんですね。
体と心は表裏一体です。
病気をして弱った体には弱ったメンタルが出てくる。ただそれだけのことです。
「わたしはさみしかったんだね」
「どうやって自分を癒していこうかな」
どうやって癒してあげよう、じぶんを
あなたならどうやって、今の自分を癒してあげますか?
美味しいもの食べたり、カラオケに行くのもいいですね。
ヨガやマインドフルネスで、穏やかな時間を持つのも楽しそう。
遠くに旅行へ行くのも良いかもしれない。
近くのサウナや岩盤浴、マッサージに行く?
お友達やパートナーを誘ってショッピングや大自然のピクニックに行くのも良い癒しの時間となりそう。
自問自答テクニックで全て吐き出す
まずは、「自問自答テクニック」で心を落ち着かせるのもおすすめ。
「なにがさみしかった?」
「泣きそう?泣いてもいいよ」
「どんな気持ち?」
自分しか聞いてないのだから、めいいっぱい自分に質問!
そしてめいいっぱい答える、適当でもいいんです。
これが不思議と、本質がわかってくるもので不思議です。
例えば、筆者だと「1週間誰にも会ってないから、パートナーか友人と飲みにいきたい」が最終の本音でしたww
その途中には、アラフォーにも関わらず「おかあさーん」と泣いていたっけ……。
なのに、大泣きした後には、あらすっきり☆
自分の心に正直に、Q&Aしてみるのおすすめですよ〜!!
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